同じ星に住む仲間を殺す愚かさ/「優しさを失わないでくれ。弱い者をいたわり、互いに助け合い、どこの国の人たちとも友達になろうとする気持ちを失わないでくれ。たとえ、その気持ちが、何百回裏切られようと」。
2006年5月14日 情報はベクれトル…(~~;)★ コメント (1)(2014.06.15.転記)
さてあと何分、パソ困が動いていてくれるか……(^^;)
さてあと何分、パソ困が動いていてくれるか……(^^;)
セブンは私の財産
モロボシ・ダン役 森次 晃嗣さん(略)
(略)放送から40年近くたっても、「セブン」を見直して奥深さに気づいたという人、再放送でファンになったという人によく出会います。たしかに話が古くない。何十年も先を見すえた脚本だったんだと、改めて思います。
セブンは地球ではモロボシ・ダンに変身しています。セブンがモデルにした地球人は、登山中、仲間を救うためにザイルを切った青年です。
人間は、同じ星に住む仲間を殺す愚かさも、仲間のために命をかける勇気も持っている-。
人間を見つめたセブンは、人間よりも人間らしい宇宙人なのかもしれません。
(略)だってセブンは、私が地球から消えた後も、子どもたちの胸に生き続けるですから。(略)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2006.05.14.)
優しさ失わないで
(略)岩佐さんは言います。
「ウルトラシリーズのすごさは、世界に先駆けた特撮技術だけではありません。
“自然と人間とはどうあるべきか”
“正義とは何か”
といった問いかけを、続けてきたことにあります。
おとなになって見返したとき、新たな発見や感動があるのは、そのためでしょう」。
暴力でなく対話
ウルトラシリーズに戦闘場面はつきもの。市川森一さんは「好戦的な子を育ててしまうのではと心配でした」と明かします。
市川さん自身の“ウルトラマン卒業作”となった「A」の最終話。地球を去るエースが、子どもたちにこう語りかけます。
「優しさを失わないでくれ。弱い者をいたわり、互いに助け合い、どこの国の人たちとも友達になろうとする気持ちを失わないでくれ。たとえ、その気持ちが、何百回裏切られようと」
(略)
「人間はときに、『正義』の名で平和を壊します。だから、正義の仮面をつけた者には気をつけなさい。それと、もう一つ。
平和は暴力では守れない。
何度裏切られようとも、人を信じ、許すしかないのだと。
これだけは、最後に伝えておかなければと思いました」
「メビウス」を担当する円谷プロの渋谷浩康プロデューサー(37)は、少年時代、前出の「A」の最終話に心うたれたひとり。
「暴力でなく、対話の力を伝えたい」と渋谷さん。
最初に手がけた「コスモス」で“殺さないウルトラマン”をつくり出し、現在の「メビウス」にも、敵を倒したメビウスが、地球特捜チームの青年に怒られる場面をつくりました。
戦いでビルを粉々にしてしまったからです。(略)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2006.05.14.)
コメント
うわわ★ 遅刻するっ☆