(2014.08.18.転記)。
※記事の日付は「1999年6月19日」なのですが…
DNの入力欄が2000年1月、からしか存在してないので、
2000年問題欄に入れておきます…☆
(^^;)
参照『六ケ所村ラプソディー』
http://www.rokkasho-rhapsody.com/index2
※記事の日付は「1999年6月19日」なのですが…
DNの入力欄が2000年1月、からしか存在してないので、
2000年問題欄に入れておきます…☆
(^^;)
放射能出す原発の煙突
本会で独自モニター続ける
煙もCO2 も出さない原発のエントツが何故あんなに高いのだろうと素朴な疑問を持つ人は多い。聞けば1号~4号機の2本のエントツの高さは両方とも100メートルとのことだ。
毎日、エントツからは放射能が出ているのだが、この放射能を風に乗せて拡散させてしまうために、あんなに高く立てられているそうだ。
原発のエントツは排気塔と呼ばれる。原子炉を囲む格納容器の中は放射能を帯びた窒素ガスが充てんされている。毎年行われている定期検査では、窒素ガスを排気塔から放出して空気と交換している。
放射能の一部は活性炭などを使用したフィルターに吸着されるが、クリプトンやキセノンといった気体性放射能はフィルターを通過してそのまま大気中に放出される。
フィルターの機能が低下したり、原子炉が暴走事故を起こした場合は、固体放射能も排気塔から排出される。
原発周辺にはモニタリングステーションが何十カ所も設置されており、リアルタイムで環境中の放射能の値を知ることができる。
浜岡町と周辺4町に配布される「原子力だより」では、過去一度も異常な放射能の発生を認めていない。
農産物や野生の動植物から検出される人工放射能(自然界にはないもの)も、原発が原因ではなく、中国などで時々行われている核実験によるものとされてきた。
私たち「考える会」は、県の発表するデータを信用できないので、独自に調査している。
京大原子炉実験所の先生方に協力していただいて過去2年間調査しているが、ついに3月の1号炉定期検査における窒素パージ(放出)による異常を捉えることができた。
(『浜岡町原発問題を考える会 会報』
1999年6月19日 No.15)
友人
「5号機増設だのプルサーマルだの言うけれど、おっかない使用済み核燃料、
特にプルトニウムを混ぜた燃料の残りカスはどうするの」
社員
「全部、青森の六ヶ所村へ運びますから大丈夫です」
(同上所載)
参照『六ケ所村ラプソディー』
http://www.rokkasho-rhapsody.com/index2